着物屋さん、なんとか意識改革してもらえないでしょうか。

着物屋さんへ向かう前に必要なもの…

① 鉄壁のディフェンス力
② 嫌われても構わないという開き直り

この2つがないと、おちおち着物屋さんに気軽に顔を出せない。
慣れている私でも、はっきりしている性格の私でも、
やっぱり行く前に肝をすえないと行けないお店って。。。。。。。。。。。。。。。。。
その営業スタイル問題あると、内部で気づいてはもらませんでしょうか?

でも

お金が潤沢にある人
または、
断れない典型的日本人

を相手にビジネスが成り立っているから胡坐をかいているのでしょうか?

ちょっと足りない小物があったからとか、着物を洗いに出したいからとか、気軽な用事で行きたいことが多い。
その際、少しは着物を見たい。
見たらこうなる↓

「当ててみますか?」
「着てみますか?」

とあっという間に2.3人に囲まれて、
あっという間に電卓持ち出しからの、分割支払いのご提案。

怖いんですけれど!!!

繰り返しますが、私は慣れている、そして何よりハッキリした性格をしている。
そもそも家を出る時に、

「見てるだけです。」
「予算が合いません」
「これは私に似合いません」
「今探しているのは違うものです」
「そもそ洗いを出しに来ただけです、帰ります」

とディフェンスの言葉を頭に叩き込んで覚悟して向かう。
着物屋さんに感じ悪い人だと思われようが、とにかく毅然とした態度で臨むと気合を入れる。

お願いです着物屋さん、この種の覚悟を顧客にさせないでください。
そもそも気合を入れないと行けないお店って事が問題です。
ディフェンスに成功し、何も買わず無事にお店を出たとしても凄い疲労感に襲われる。
圧倒的な後味の悪さが残る。
楽しかった訪店にはならない。
あの着物屋さんもう行きたくないなぁとさえ思う。

顧客にこんな思いをさせる商売に未来はあるのでしょうか。
着物に携わる人間として危惧しています。

性格がハッキリしている、

または、

湯水のように着物にお金を使える人しか入店出来ないのが着物屋さんですか。

それから、もう1つ、
相手構わず「たいていの人は着物を知らないだろう」という思い込みの元、
上から目線のコメントでアドバイスしてくるのもいかがなものか。
知らないだろうという思い込みから、私を一からだまそうという魂胆見え見えの着物の説明。
そこに着物を愛している人への敬意は微塵も感じられない。
先日、とうとうそのお店の社長と半喧嘩近くなりかけて、帰ってきたお店があります。
ま、実は一軒どころじゃないです。

接客のプロであろうとするならば、
顧客の着物との距離感をまず計るべし。

というわけで、またしばらく顔を出したくない着物屋さん1軒増えました。
チーン・・・・・・・・・・・・。

さて、やはり青山のあそこへ戻るしかないかな。
不快にならない着物屋さん、青山の骨董通りにありますよ。

※着物屋さんへ行きたい方、
でも訪店が怖い方、私が同行いたします。
または事前にアドバイスをさせていただきます。
私のと知識とディフェンス力で、不要な買い物は絶対させません。

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