6月は着物選択が悩ましい季節ですね。
前半はまだそこまで暑くないので、ルール通り単衣。
この日は伯母のおさがりの紬と帯。
帯の爽やかな緑で涼感を。
(木蓮だ・・・それは4月だと言うなかれ、そんなことこだわっていたら現代は着物を楽しめませんからね!)
6月中旬。
東京はもう夏の気配、ルール通りの単衣なんて無理ですね!
というわけで、もうきっぱりと夏の装い、小千谷縮のお着物に
この日は小千谷縮の帯。
ぶどう柄の帯を締めて昼からワイン。
6月だからと古いルールに合わせて単衣を着ていたら、あんなに楽しめなかったかもしれませんね。
襦袢も足袋も麻、下着も夏用。
環境が変わってきているので、
着物は気温に合わせて着る派です。
まだまだルールにこだわってうるさく言う人いますが、
着物は「着る物」、快適さが大事です。
5月でも暑ければTシャツ着ますもんね♪